放射能の内部被曝の影響で白血病患者が急増している

放射能の内部被曝の影響で白血病患者が急増しています。これまで、放射能対策をしてこなかった方は、被害が深刻になるかもしれません。

 

白血病の原因はイマイチ分かっていないとも言われているものの、放射能の影響は間違いなくあります。あれだけの放射能漏れが起きたのだから何も影響がないという方が不思議です。

 

 

白血病についての基礎知識

白血病とは、血液のがんです。血液細胞には赤血球、血小板、白血球があります。

 

これらの血液細胞が骨髄でつくられる過程でがんになり、がん化した細胞(白血病細胞)は、骨髄内で増殖し、骨髄を占拠してしまいます。そのため、正常な血液細胞が減少し、貧血、免疫系のはたらきの低下、出血傾向、脾臓(血液を貯蔵しておく臓器)の肥大などの症状があらわれます。

 

白血病には、急性白血病と慢性白血病があり、未熟な状態のものが増殖するのが「急性白血病」、分化能を保っているものの、増殖の抑制が利かなくなっているのが「慢性白血病」といいます。

 

急性白血病は、赤血球が減少すると貧血、全身のだるさ、軽い動作で動悸息切れなどが現れ、白血球が減少すると感染症を起こしやすくなり、発熱やのどの痛みなど風邪様の症状が長く続きます。そして血小板が減少すると、血が止まりにくくなりあざができやすく、鼻血や歯茎から出血したりします。

 

慢性白血病は、進行がゆっくりであるため、初期はほとんど無症状です。そのため、健康診断の血液検査で診断が出ることが多くあります。

 

白血病の原因は、放射線や化学物質、ウイルスなどにより、遺伝子や染色体に傷がつくことで発症すると考えられています。しかし、こうした様々な要因はありますがはっきりとした白血病の発症原因はわかっていません。

 

がんは親から子へ遺伝する事も多いですが、白血病は遺伝する遺伝病ではありません。また、血液や体液などを介して病気が伝染することもありません。

 

白血病には典型的な症状はなく貧血や感染症状など、ほかの病気や体調不良と似た症状が表れます。

 

身体がだるい、疲れやすい、風邪が治らないまたは繰り返してひく、リンパ節が腫れる、出血したり、あざができたりする、歯肉から出血しやすい、腫れる、などこれらの症状が複数ある場合や、単独であっても徐々に悪化する場合は、白血病の可能性もあります。

 

内部被曝により、健康上なんらかの異変が起きていることは、間違いないので速やかに病院に受診しに行きましょう。

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